はじめまして
毎日の暮らしの中で、花を飾ってみたり、おいしいものを作って
お気に入りの器にのせてみたり、机の高さを変えてみたり、
ベランダで土をいじってみたり・・・・時には、
なあんにもしないでごろごろしたりもするけれど、
私的な暮らしの中で、衣食住を楽しみたいと思っています。

暮らしの中に、もっと遊びごころを、季節を感じながら
昔ながらのしきたりとデザインを見直してみるのも、とても楽しくなります。

私のまさしく私事から始まった器好き、素敵集め、おいしい物好き、
手仕事好きが、お友達との楽しい語らいの中で「器の会」ができました。
どんどん広がり、具体的な形になったり、暮らしへのメッセージになったり・・・
今後ともいろんなカタチでご一緒させて
いただきたいなと思います。宜しくお願いいたします。

わたしが生まれたのは、はじめて月に人類が立った年です。
そんなのとは程遠い現実の信楽という町に生まれ育って、
子どもの時は、田舎の良さなんて
これっぽっちもわかっていなかったのでした。
小学校に入る前まで住んでいた藁葺きの平屋に
土間のしめった感じ、なんとなく薄暗い印象が残っています。
何気なく父母や祖母のしていることを見、手伝ったり・・・
今では骨董市などに並ぶ懐かしい日常の生活道具も、
見よう見まねでやっていた風習も
私の根っこになってくれているのでしょう。
今だから言えるけれど、あの時代に幼少時代をあの場所で
過ごせたことはほんとうに宝物ではないかと思います。
ぼんやり見ていた空の雲、雨が降り出した時のほこりっぽいにおい、
草が燃えるにおい、・・山と田んぼでかこまれた我が家
がんばり屋の母、子どもの頃スーパーマンに見えた父。

そんなわたし、小学生になると、
現実の田舎風景とのギャップを感じながら外国の暮らしに興味を持ち、
父親が集めていた古い諸外国の写真集を何度もながめたり、
洋画劇場の世界にかっこよさを感じていたりしました。

すてきなカーテン、じゅうたん、ティーカップ、
アメリカやヨーロッパの文化にとっても魅かれていきました。
英語、外国のきれいな包みのお菓子、
ファッション。。。おもしろいものいっぱい。
もともとお料理やインテリアは大好きでした。
結婚してからいざお料理を盛る時には、子どもの頃には
理解しようとしていなかったつちもののうつわが欲しくなり、
やはり小さな時からなじみの信楽のつちものを
1つずつ集めるようになりました。
日本のもの、ヨーロッパの素敵なものたち、雑貨のせかい、
ナチュラルなもの、こどものおもちゃでさえ、
お気に入りの素敵なものたちの調和がわたしは大好きです。

アパレル直営店店長業務と企画室販促企画を経て 
現在は季節のパーティーレッスンと器の会を自宅にて開催中。

長い文を読んでいただきありがとうございました


横浜市港北区在住
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