【汎用コンピュータ(中型・大型機)】
- 1950年代
- ▼TOSBAC-4100:(1959年発表)
- 【説明】
-
TOSBAC-2100をベースとして日本初の磁気テープ装置を備えたコンピュータ
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- ▼TOSBAC-4200:(1961年発表)
- 【説明】
-
事務処理用のコンピュータである。2進法ではなく、キャラクタマシンと呼ばれ10進法が採用されていた。
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- ▼TOSBAC-3400:(1963年発表)
- 【説明】
-
科学技術計算用のコンピュータ。
【ラインアップ】
モデル20/30/40とラインアップの整備。
演算制御装置に半導体集積回路を使用し1968年にはモデル21/31が,1969年にはモデル41が,1970年にはモデル51が開発された。
FORTRANコンパイラ,ALGOLコンパイラ,アセンブラなどが搭載された。OSは,TOPS-1から始まり,TOPSシリーズとして成長を遂げた。1967年には,モデル20/30に磁気ディスク装置が接続され,ディスクベースのOSとしてTOPS-11が開発された。
画像(1)は「京都コンピュータ学院 KCG資料館所蔵」
http://www.kcg.ac.jp/museum/computer/index.html
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- ▼TOSBAC 5400:(1964年)
- 【説明】
-
東芝が独自開発したTOSBAC-5400用ALGOLコンパイラを搭載。
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- ▼TOSBAC 5100:(1965年発表)
- 【説明】
-
モデル10,20と開発され,1969年にはモデル30が開発された。国産コンピュータとしては初のデータベースシステムであるTDBS(Toshiba DataBase System)を開発搭載。TDBSは,1980年代に関係データベースに取って代わられるまで広く利用されていたネットワーク型のデータベースであり,COBOLをホスト言語としている。
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- 1970年代
- ▼TOSBAC-5600:(1970年)
- 【説明】
-
GE社の大型コンピュータGE635(後にH6000シリーズと改名)を1970年に東芝が国産化した。TOSBAC-5600/10,30,50, 160/160Eを開発出荷した。
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- ▼Honeywell-6180(GE645)( Multics ):(1971年)
- 【説明】
-
GE社の大型コンピュータGE-645(後にH6000シリーズと改名)Honeywell-6180では、先進的なOSであるMulticsシステムを搭載していた。
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-
- ▼UNIX: (1971年)
- 【説明】
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1970年代初め、ベル研究所のComputer Science Research GroupによりUNIXはPDP-11/20上で動作するようになった。テキストエディタであるedと、テキスト出力用ソフトウェアroffがアセンブリ言語で実装された。 UNIX Programmer's Manual は1971年11月3日に出版された。
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- ▼Honeywell-6000(GE635)( GECOS ):(1972年)
- 【説明】
-
GE社の大型コンピュータGE635(後にH6000シリーズと改名)
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-
ACOS:(1974-1976年)
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- モデル
- ▼ACOS-600:(1974年)
- 【説明】
-
東芝と日電がグループとなり、東芝が大型機、日電が中型機を担当することになった。
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-
- ▼ACOS-700:(1974年)
- 【説明】なし
- ▼ACOS-800:(1976年)
- 【説明】なし
【パソコン・ワークステーション】
- 1970年代
- ▼Apple II:(1977年)
- 【説明】
-
Apple社が1977年に発表したパーソナルコンピュータ(ホームコンピュータとも呼ばれた)。当時の分類はマイクロコンピュータだった。
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- ▼試作PC:(19xx年)
- 【説明】
-
連休中に会社から借用し、家で試用した。現在の行き先は不明。
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- 1980年代
- ▼IBM-PC( PC-DOS ):(1981年)
- 【説明】
-
IBMが最初に発売したパソコン(CPUはIntel 8088)。後に各社がPC/AT互換機を目標とするようになった。
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- ▼Compaq Portable PC:(1983年)
- 【説明】
-
コンパック社の開発した最初のIBM PC互換機。CRTとフロッピーデイスクドライブ2台で、キーボードをふたにして格納すれば持ち運び可能なポータブルコンピュータとなる。 |
日本語ワープロ
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- 1970年代
- ▼Tosword JW-10(最初の日本語ワープロ):(1978年)
- 【説明】
-
1978年09月 東芝が開発した世界初の日本語ワードプロセッサ(JW-10)
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- 1980年代
- ▼Tosword JW-1:(1982年)
- 【説明】
-
1982年11月 東芝が開発した40字×2行表示の卓上一体型日本語ワープロTosword JW-1
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- ▼Tosword JW-7D: (1983年)
- 【説明】
-
1983年12月 東芝初のHDD内蔵卓上型日本語ワープロTosword JW-7D
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- ▼Rupo JW-R10(初代):(1985年)
- 【説明】
-
1985年07月 東芝が開発した最初のRupoシリーズJW-R10
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- ▼Tosword JW-8DII: (1985年)
- 【説明】
-
1985年07月 東芝が開発した全文丸ごと変換機能を搭載した日本語ワープロTosword JW-8DII
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- ▼Rupo JW-50F: (1985年)
- 【説明】
-
1985年11月 東芝が開発した3.5型FDD内蔵日本語ワープロRupo JW-50F
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- ▼Rupo JW-90F: (1987年)
- 【説明】
-
1987年08月 東芝が開発した40字×20行液晶表示装置装備の日本語ワープロRupo JW-90F
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- ▼Rupo JW R95F: (1987?年)
- 【説明】なし
- ▼Rupo JW 95HD: (1987?年)
- 【説明】なし
- ▼Tosword JW-1000AI: (1988年)
- 【説明】
-
1988年02月 東芝が開発したAI推敲機能を搭載した日本語ワープロTosword JW-1000AI
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- 1990年代
- ▼Toshiba DTP-7000: (1990年)
- 【説明】
-
1990年02月 東芝が開発したデスクトップパブリッシング機能を搭載したDTP-7000
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- ▼Tosword JW-830AI: (1990年)
- 【説明】
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1990年06月 東芝が開発したAI・連想辞書V2を搭載した日本語ワープロTosword JW-830AI
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- ▼Rupo JW98UP: (1991年)
- 【説明】
-
1991年05月 東芝が開発したLotus 1-2-3を搭載したパーソナルワープロRupo JW98UP
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- ▼Rupo JW95HV: (1991年)
- 【説明】
-
1991年11月 東芝が開発した3行プリンタ搭載Rupo JW95HV
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- ▼Rupo JW04N: (1993年)
- 【説明】
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1993年07月 東芝が開発したブック型ワープロRupo JW04N
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- ▼Rupo JWR1: (1993年)
- 【説明】
-
1993年09月 東芝が開発したRupoシリーズエントリモデルRupo JWR1
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- ▼Rupo JW06H: (1994年)
- 【説明】
-
1994年11月 東芝が開発したPCカード搭載ワープロRupo JW06H
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- ▼Rupo JW-V700: (1995年)
- 【説明】
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1995年11月 東芝が開発した初の英日翻訳機能搭載ワープロRupo JW-V700
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- ▼Rupo WPC5000: (1996年)
- 【説明】
-
1996年01月 東芝が開発したWindows3.1搭載のワープロパソコンRupo WPC5000
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- ▼Rupo JW-V610: (1996年)
- 【説明】
-
1996年04月 東芝が開発した初のインターネット接続機能搭載ワープロ Rupo JW-V610
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- ▼Tosword JW-3550/3570/3580: (1996年)
- 【説明】
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1996年06月 東芝が開発した国語辞典搭載ワープロTosword JW-3550/3570/3580
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- ▼Rupo JW-V850: (1997年)
- 【説明】
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1997年01月 東芝が開発した33.6Kbpsモデム内蔵ワープロRupo JW-V850
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- ▼Rupo JW-G7000: (1999年)
- 【説明】
-
1999年11月 東芝が開発した同社最後の日本語ワープロとなったRupo JW-G7000
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Pasopia
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- ▼Pasopia 8:(1981年)
- 【説明】
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8ビットマイクロプロセッサ。初代機。CPUにZ-80A, RAM64KB, BASIC-ROM32KB・VRAM16KBを搭載
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- ▼Pasopia 16( MS-DOS ):(1982年)
- 【説明】
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1982年10月 漢字版MS-DOS搭載16ビットパソコンPASOPIA 16
16ビットマイクロプロセッサ8088(2.6MHz)を採用した東芝の本格的16ビットパソコン。
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- ▼Pasopia mini: (1982年)
- 【説明】
- ▼Pasopia 700: (1982年)
- 【説明】
- ▼Pasopia 7: (1983年)
- 【説明】
- ▼Pasopia iq: (1983年)
- 【説明】
- ▼Pasopia 1600: (1984年)
- 【説明】
Tシリーズ(海外向け)
-
- ▼T-1100(世界初のノートパソコン):(1985年)
- 【説明】
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1985年04月 ラップトップパソコンの分野を開いたT-1100発売(海外向け)
東芝の16ビットポータブルパソコン。1985年ドイツのハノーバメッセで発表。主に欧米で好評を博した。後に“世界初のノートパソコン”と呼ばれるようになった。
主な特長
・CPU:80C86(5MHz)。メモリ:最大512キロバイト
・80文字×25行(640×240ドット)の液晶ディスプレイ
・3.5インチFDD内蔵(720キロバイト)
・83キー
・内蔵ニッカド電池により8時間動作可
・サイズ:310(W)×300(D)×67(H)。重量4kg
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- ▼T-3100(The King of Laptop): (1986年)
- 【説明】
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1986年01月 世界初HDD内蔵ラップトップパソコンT-3100発売(海外向け)
ラップトップコンピュータの先駆け。後に“The King of Laptop”と呼ばれるようになった。
キーボードの上にシールが貼ってあるが、これはPC Magazine の1986 Tchnical Excellence を受賞したことを記念して作成されたものである。
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- ▼某社 OEM Machine:(1987年)
- 【説明】
- ▼T-5100:(1987年)
- 【説明】
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1987年10月 東芝:世界初の32ビット海外向けラップトップパソコンT-5100発売
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- ▼T-1600:(1988年)
- 【説明】なし
- ▼T-2200 SX:(1992年)
- 【説明】なし
Jシリーズ
-
- ▼J-3100 GT:(1986年)
- 【説明】
Dynabookシリーズ
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- 1980年代
- ▼DynaBook FV475 501TW: (1984年)
- 【説明】
-
DynaBook FV475 501TW (1994年)
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- ▼Dynabook J-3100 SS:(1989年)
- 【説明】なし
- ▼Dynabook J-3100 SS01: (1989年)
- 【説明】
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1989年06月 東芝:世界初のノート型パソコンDynabook J-3100 SS01発売
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- 1990年代
- ▼Dynabook J-3100 SS 02E:(1990年)
- 【説明】
-
1990年02月 東芝が開発した2.5インチHDD内蔵ノートPC Dynabook J-3100 SS02E
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- ▼Dynabook 286 J-3100 GS:(1990年)
- 【説明】なし
- ▼Dynabook v386/20 J-3100 SX:(1991年)
- 【説明】
-
1991年10月 東芝が開発したVGA対応液晶ディスプレイを搭載したノートPC Dynabook v386/20 J-3100SX
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- ▼Dynabook V486 J-3100XS: (1992年)
- 【説明】
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1992年04月 東芝が開発した256色表示TFTカラー液晶搭載ノートPC Dynabook V486 J-3100XS
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- ▼Dynabook EZ486P: (1993年)
- 【説明】
-
1993年05月 東芝が開発したプリンタ一体型ノートPC Dynabook EZ486P
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- ▼Dynabook SS433: (1994年)
- 【説明】
-
1994年07月 東芝が開発した世界初のFDD内蔵B5サイズ サブノートPC Dynabook SS433
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- ▼Dynabook GT 475: (1995年)
- 【説明】なし
- ▼Dynabook GT-R590: (1995年)
- 【説明】
-
1995年11月 東芝が開発したWindows 95搭載ノートPC Dynabook GT-R590
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- ▼Dynabook Satellite Pro:(1996年)
- 【説明】なし
- ▼DynaBook Satellite 220CS: (1997年)
- 【説明】
-
DynaBook Satellite 220CS (1997年)
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- ▼DynaBook SS 3010: (1998年)
- 【説明】
- ▼Dynatop 2000:(1999年)
- 【説明】なし
- 2000年代
- ▼Dynabook A2/470CMC:(2001年)
- 【説明】なし
- ▼DynaBook SS 2000-DS80P: (2001年)
- 【説明】
-
DynaBook SS 2000-DS80P (2001年)
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- ▼Dynabook E7 518CME(2003年): (2003年)
- 【説明】
-
dynabook E7 518CME(2003年)
|
- ▼Dynabook A9 422CME (2003年): (2003年)
- 【説明】
-
dynabook A9 422CME (2003年)
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- ▼DynaBook Satellite J11: (2004年)
- 【説明】
-
DynaBook Satellite J11(2004年)
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- ▼Dynabook SS MX/370LS: (2006年)
- 【説明】
-
dynabook SS MX/370LS (2006年)
|
- ▼Dynabook SS RX1/W5A:(2008年)
- 【説明】
- ▼Dynabook Satellite K32V: (2009年)
- 【説明】
-
dynabook Satellite K32V(2009年)
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- 2010年代
- ▼Dynabook Satellite PXW/55KW:(2010年)
- 【説明】
- ▼Dynabook T554/76LG:(2014年)
- 【説明】
-
Windows 8 ⇒ Windows 8.1 ⇒ Windows 10
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- ▼Dynabook T95:(2014年)
- 【説明】
2014/10/17 - 4Kディスプレイ搭載の15.6型ノートPC
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- ▼Dynabook D61/D41:(2014年)
- 【説明】
2014/10/24 - 21.5型大画面IPS液晶を使用。
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- ▼Dynabook T67:(2015年)
- 【説明】
2015/09/18 - Windows 10搭載ノートPC
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- ▼Dynabook T54:(2015年)
- 【説明】
2015/11/24 - Windows 10搭載ノートPC
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- ▼Dynabook RX73:(2015年)
- 【説明】
2015 - 13.3型 DVDスーパーマルチドライブ内蔵 モバイル・タブレット
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- ▼Dynabook N61:(2015年)
- 【説明】
2015/09/18 - Windows 10搭載ノートPC
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- ▼Dynabook N40/N29:(2015年)
- 【説明】
2015/10/23 - 一台でノートPCにもタブレットにもなるPC新登場。
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- ▼Dynabook D81/D71/D51:(2015年)
- 【説明】
2015/05/22 - Dシリーズは、すべてのディスプレイがフルHD液晶。またD81・D71・D51では、3波対応W録Rチューナーを搭載し、2つのテレビ番組を同時に録画可
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- ▼Dynabook T75:(2016年)
- 【説明】
- ▼Dynabook T45:(2016年)
- 【説明】
- ▼Dynabook RX82:(2016年)
- 【説明】
2016/07/15 - タブレットにもなる12.5型モバイルノート
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- ▼Dynabook N51:(2016年)
- 【説明】
2016/04/22 - 11.6型ワイド液晶にはタッチパネルを搭載。
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- ▼Dynabook KIRA V63/V73/V83: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook KIRA L93: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook tab: (未設定)
- 【説明】
- ▼dynaPad: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook Satellite: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook SS: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook NX: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook SatellitePro: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook TECRA: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook Portege: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook TV: (未設定)
- 【説明】
- ▼Dynabook EZ: (未設定)
- 【説明】
Qosmioシリーズ
-
- ▼Qosmio E10/1JCDT:(2004年)
- 【説明】
-
2004年8月 15型XGA液晶を搭載。最上位モデルのE10/1KLDEWはCentrino対応のPentium Mを搭載。
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- ▼Qosmio G30/95A:(2007年)
- 【説明】
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最上位モデルのG30/97Aはノートパソコンで世界初のHD DVD-Rドライブを搭載。このモデルからOSがWindows Vista Home Premiumとなった。
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Brezzaシリーズ
-
- ▼Brezza:(1995年)
- 【説明】
-
東芝のAll in One Typeのデスクトップ型パソコン
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- ▼Brezza II:(1996年)
- 【説明】
-
東芝のAll in One Typeのデスクトップ型パソコン
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Librettoシリーズ
-
- Libretto 20:(1996年)
- 【説明】
-
超小型でWindowsが使えるPCとして有名になった
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- Libretto 60:(1997年)
- 【説明】
-
超小型でWindowsが使えるPCとして有名になった
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UNIXワークステーション
-
- ▼UX-300( UNIX ):(1982年)
- 【説明】
-
UNIX搭載の科学技術用デスクトップコンピュータ。AT&TのUNIX version 7に日本語機能を組み込んだもの。CPUは,東芝独自開発のT-88000。個人が、家にUNIXマシンを持てる時代になった。
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- ▼UX-400( UNIX ):(1982年)
- 【説明】
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UNIX搭載の科学技術用デスクトップコンピュータ。AT&TのUNIX version 7に日本語機能を組み込んだもの。CPUは,東芝独自開発のT-88000。個人が、家にUNIXマシンを持てる時代になった。
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- ▼UX-700( UNIX ):(1982年)
- 【説明】
-
UNIX搭載の科学技術用デスクトップコンピュータ。AT&TのUNIX version 7に日本語機能を組み込んだもの。CPUは,東芝独自開発のT-88000。個人が、家にUNIXマシンを持てる時代になった。
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UNIXサーバ
-
- ▼UX1000:(1994年)
- 【説明】
- ▼UX2000:(1996年)
- 【説明】
-
1996年03月 東芝:二重化により高信頼性システム構成を可能としたUnixサーバUX2000
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- ▼UX2000i:(1998年)
- 【説明】
-
1998年06月 東芝:リモート管理プロセッサを搭載してTCO削減を実現したUnixサーバUX2000i
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【工業用コンピュータ】
- 1960年代
- ▼TOSBAC-3300:(1963年)
- 【説明】
-
コアメモリー8K語,1語24 bit,入出力装置 Flexowriter, 補助記憶装置なし.加減算200μ秒
東大数学教室計算機室に設置、1980年頃に廃棄される
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- ▼TOSBAC-7000:(1968年)
- 【説明】
-
GE社のGEPAC 4000シリーズを国産化した工業用途向けの電子計算機。
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- 1970年代
- ▼TOSBAC-40A: (1970年)
- 【説明】
-
TOSBAC-40Aは1970年9月に発表された。その後、TOSBAC-40B,-40C, 40D,40Lと続いた。
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- ▼TOSBAC-40C: (1973年)
- 【説明】
-
TOSBAC-40Aは1970年9月に発表された。その後、TOSBAC-40B,-40C, 40D,40Lと続いた。
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- ▼TOSBAC-40D: (1975年)
- 【説明】
-
TOSBAC-40Aは1970年9月に発表された。その後、TOSBAC-40B,-40C, 40D,40Lと続いた。
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- ▼TOSBAC-40L: (1975年)
- 【説明】
-
TOSBAC-40Aは1970年9月に発表された。その後、TOSBAC-40B,-40C, 40D,40Lと続いた。
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【オフィスコンピュータ】
- ▼TOSBAC-1100E: (1968年)
- 【説明】
-
1968年04月 東芝が開発した国初のDTL IC採用の超小型電子計算機TOSBAC-1100E
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- ▼TOSBAC-1350: (1973年)
- 【説明】
-
1973年01月 東芝が開発した磁気ディスクを搭載したTOSBAC-1350
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- ▼TOSBAC-1150: (1974年)
- 【説明】
-
1974年 東芝が開発した我が国初の本格的FDベースオフコンTOSBAC-1150システムVIシートファイルシステム
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- ▼TOSBAC システム15: (1977年)
- 【説明】
-
1977年04月 東芝が開発したCRTを搭載したオフコンTOSBAC システム15,同35,同55
|
- ▼TOSBAC システム35: (1977年)
- 【説明】
-
1977年04月 東芝が開発したCRTを搭載したオフコンTOSBAC システム15,同35,同55
|
- ▼TOSBAC システム55: (1977年)
- 【説明】
-
1977年04月 東芝が開発したCRTを搭載したオフコンTOSBAC システム15,同35,同55
|
- ▼TOSBAC 漢字システム15: (1978年)
- 【説明】
-
1978年05月 東芝が開発した我が国初の本格的漢字オフコンTOSBAC 漢字システム15
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- ▼DP/6: (1978年)
- 【説明】
-
1978年08月 東芝が開発した国産初の分散処理計算機DP/6
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- ▼TOSBAC Qシリーズ: (1984年)
- 【説明】
-
デスクトップから汎用小型機のクラスまで、一つのアーキテクチャでシリーズ化した東芝のオフコン。(Q-800, Q-700,Q-600,Q-500,Q-200,Q-100)
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- ▼V-7000: (1987年)
- 【説明】
-
1987年09月 東芝が開発したマルチCPUを採用したV-7000シリーズ上位機
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- ▼TP90/70: (1990年)
- 【説明】
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1990年03月 東芝が開発したディスク二重化などで高信頼性を実現したTP90/70モデル
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- ▼オフィスサーバーTP90F: (1996年)
- 【説明】
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1996年04月 東芝が開発したハードウェアコンポーネントの選択により業務に最適な構成が実現できるオフィスサーバーTP90F
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【周辺端末機器】
光学的文字読取装置
-
- 各種
- ▼OCR ASPET/71:(1971年)
- 【説明】
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ASPET/71は,ページを一度に全部スキャンするページ式。A4が200枚/分,文字が2,000字/秒の高速読取,普通のタイプライタ印字のような低品質文字の高精度読取が特徴。
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- ▼OCR-V595:(1984年)
- 【説明】
-
大量高速読取,高い認識精度,帳票フォーマットの制限を緩和したフリーフォーマット読取、自由手書き文字読取機能などを備えたOCR-Vシリーズの最上位機種
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- ▼OCR-V3050:(1986年)
- 【説明】
-
小型軽量化した汎用帳票OCRで,OCR小型化時代への幕開けとなる製品。
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- ▼OCR ExpressReader70J:(1991年)
- 【説明】
-
高速読取と高い認識精度を小型装置,低価格で実現した日本語ドキュメントリーダ。
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磁気ディスク装置
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- ▼MK-100F/MK-300Fシリーズ:(1977年)
- 【説明】
- ▼MK-50FBシリーズ:(1983年)
- 【説明】
- ▼MK-130FAシリーズ:(1988年)
- 【説明】
- ▼MK1122FC:(1990年)
- 【説明】
-
世界初のガラス基板メディアを採用した2.5インチ磁気ディスク装置
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- ▼MK2124FC:(1991年)
- 【説明】
-
大容量(130MB)の2.5インチ磁気ディスク装置
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- ▼MK2428FB/MK2428FC:(1993年)
- 【説明】
-
大容量(520MB)の2.5インチ磁気ディスク装置
|
- ▼MK2728FB/MK2728FC:(1995年)
- 【説明】
-
大容量(1.08ギガバイト)の2.5インチ磁気ディスク装置
|
- ▼MK2720FB/MK2720FC:(1995年)
- 【説明】
-
大容量(1.35ギガバイト)の2.5インチ磁気ディスク装置
|
- ▼MK0200MAT:(1996年)
- 【説明】
-
世界初の超薄型(8.45mm)2.5インチ磁気ディスク装置
|
- ▼MK3303MAN:(1996年)
- 【説明】
-
大容量(3.3GB)の2.5インチ磁気ディスク装置
|
- ▼MK3207MAT:(1997年)
- 【説明】
-
GMRヘッドを搭載した2.5インチ磁気ディスク装置
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- ▼MK2109MAF:(1998年)
- 【説明】
-
世界最薄型(6.35mm)の2.5インチ磁気ディスク装置
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- ▼MK1814GAV:(1999年)
- 【説明】
-
容量18.1GBの薄型(12.5mm)の2.5インチ磁気ディスク装置
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- ▼MK2001MPL:(2000年)
- 【説明】
-
容量2GBの1.8インチ 5mm厚の磁気ディスク装置
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プリンタ
-
- 1960年代
- ▼D型タイプライタ: (1965年)
- 【説明】
-
D型タイプライタ(タイプバー式, AN 10CPS)開発 ドットマトリックスプリンタの原点は1965年に柳町工場で開発したタイプバー式タイプライター「D型タイプライタ」に端を発する。 |
1965年、東芝タイプライタより技術移管 |
- 1970年代
- ▼T型タイプライタ: (1971年)
- 【説明】
-
T型タイプライタ(ベルト式, AN 30CPS)開発 |
1974年、初のドットプリンタ商品化 |
- ▼T-1150C: (1974年)
-
- 【説明】
-
初のドットプリンタ(BW-2707, AN 60CPS)開発 ドットマトリックスプリンタ1号機は1974年開発のTOSBAC-1150Cに使用された。 |
- ▼TH-300W: (1975年)
- 【説明】
-
TH-300W(ベルト式, AN 30CPS)をTSS用に開発 |
- ▼TH-120M: (1976年)
- 【説明】
-
TH-120M(ANK 120PS, 9ピン)をTOSBAC用に開発 |
- ▼TH-1200M: (1976年)
- 【説明】
-
TH-1200W(ベルト式, AN 120CPS)開発 |
- ▼TH-240M: (1977年)
- 【説明】
-
TH-240M(ANK 205CPS, 9ピン)東芝ハイプリンタ出荷 |
- ▼TH-2100M: (1977年)
- 【説明】
-
TH-2100M(漢字35CPS, ANK 100CPS, 24ピン) |
1977年、世界で初めて漢字プリンタを搭載した漢字オフィスコンピュータと日本語ワードプロセッサを開発 |
- ▼TH-30S: (1978年)
- 【説明】
-
TH-30S(AN 30CPS)テレプリンタ用輸出商品出荷 |
- 1980年
- ▼TH-2100: (1980年)
- 【説明】
1980年12月 プリンタの開発・製造拠点を青梅工場に移管 |
- 1981年
- ▼TH-3100: (1981年)
- 【説明】
-
TH-3100(漢字 63CPS, 136桁)発表 |
1981年10月、小形・軽量・ASF,トラクタ可能機で各社のワードプロセッサに採用される |
- 1982年
- ▼TH-3100A: (1982年)
- 【説明】
-
TH-3100A(Auto Sheet Feeder タイプ) |
- ▼TH-2300: (1982年)
- 【説明】
-
TH-2300(漢字 80CPS, 136桁漢字最高速) |
- ▼TH-3070: (1982年)
- 【説明】
- ▼TH-3060: (1982年)
- 【説明】
- ▼TH-2300: (1982年)
- 【説明】
- ▼TH-3100B: (1982年)
- 【説明】
- ▼TH-3070: (1982年)
- 【説明】
- ▼TH-3060: (1982年)
- 【説明】
- 1983年
1983年、「P1350」を海外に初出荷 |
- ▼P1350: (1983年)
1983年1月、JW-1用熱転写プリンタ出荷 |
- ▼TH-100 熱転写プリンタ: (1983年)
- 【説明】
1983年7月、通帳プリンタ出荷開始 |
- 1984年
- ▼P1340: (1984年)
- 【説明】
-
P1340(AN120CPS, 80桁)出荷開始
PC Magazine誌の広告
![](https://1.bp.blogspot.com/-5RvXZlkw8TE/XOyHZBhicpI/AAAAAAAATjc/w14glYiIERo1E7zbO6PyB0sbo3qoFF62ACLcBGAs/s1600/p1351PCMagazine1984.jpg) |
1984年2月、生産台数10万台達成 |
- ▼P1351: (1984年)
- 【説明】
-
P1351(AN160CPS, 136桁)出荷開始
PC Magazine誌の広告
|
1984年3月、中国南京有線電厰と技術提携契約 |
1984年4月、業界初、漢字高速印字機能付き「TH-3100」発表始 |
1984年7月、月産1万台達成 |
1984年10月、周辺装置事業部発足 |
1984年11月、PC Magazineにて“どこにドットがあるのか?”と「P1351」の印字品質が絶賛される。 |
- 1985年
- ▼PT-5500/3500: (1985年)
- 【説明】
-
PT-5500(漢字110CPS, 136桁)/3500(漢字80CPS, 136桁) 初のゲートアレイ採用機器発表 |
1985年2月、JWP用プリンタ「W1」(PT-5500相当)、JWP用プリンタ「W2」(PT-3500相当)発売開始 |
- ▼P351: (1985年)
- 【説明】
-
P351(PT-5500の海外版, ANK 240CPS)出荷開始PC Magazine誌のReview
![](https://1.bp.blogspot.com/-3EJpcD68lIQ/XOyG6aki3mI/AAAAAAAATdQ/wdTr_3vwmQoZvqvQ4aMPBAQ_Lm7ISYmawCLcBGAs/s1600/PCMp351top.jpg) PC Magazine誌の広告
![](https://1.bp.blogspot.com/-n5ak4-ScS7g/XOyG4-WnkGI/AAAAAAAATc8/FY5w_TTj_Nw2bWAIMIa2iPa3OoWCLplxACLcBGAs/s1600/P351and3inOne.jpg) |
1985年4月、PT-5500B/3500B(単票インサータ機)発表 |
- ▼PT-5500B: (1985年)
- 【説明】
1985年7月、FAPS(プリンタ自動化ライン)Φ1 機械部分の自動組立完成
|
- ▼PT-5500/3500: (1985年)
- 【説明】
- ▼P341/P321: (1985年)
- 【説明】
-
P341(PT-3500の海外版, ANK180CPS)/P321(P351の80桁版)出荷開始 PC Magazine誌の広告
![](https://1.bp.blogspot.com/-D4ACVe6sJtE/XOyG27ndM7I/AAAAAAAATcg/rW4hheV69JkfgPtu8tQ1I4zcPNSGSIbpACLcBGAs/s1600/P341and321CM.jpg) |
1985年12月、昭和60年度通産省グッドデザイン商品に「PT-5500」,「PT-3500」が選出 |
- 1986年
- ▼PT-3200: (1986年)
- 【説明】
- ▼P351C: (1986年)
- 【説明】
- ▼P341e: (1986年)
- 【説明】
1986年3月、PT-5500C(カラータイプ), PT-5500P(プッシュトラクタタイプ), PT-3200(漢字 80CPS, 80桁)発表 |
1986年3月、FAPS(プリンタ自動化ライン)Φ2 ヘッドの自動組立とピン自動挿入機完成。世界初の自動化となる。 |
- ▼PT-5500P: (1986年)
- 【説明】
- ▼PT-5500C: (1986年)
- 【説明】
1986年4月、パソピア用「漢字プリンタW」(PT-5500 相当)発売開始 |
- ▼P351 model2: (1986年)
- 【説明】
-
P351 model2(P351の機能追加版)出荷開始 PC Magazine誌の広告
![](https://1.bp.blogspot.com/-Na6Rebh01rk/XOyG5uJAmxI/AAAAAAAATdE/oTE5uqhWMT4FF6HFKwT9mjMet-sE8MDHwCLcBGAs/s1600/P351m2CMtop.jpg) |
1986年9月、月産2万台生産達成 |
1986年10月、累計生産台数は50万台を達成 |
1986年10月、薄型漢字プリンタ「PT3300S」(漢字80CPS, 80桁, 高さ98o, 「PT3600S」(漢字80CPS, 136桁)プッシュトラクタ内臓タイプ発表) |
1986年10月、スーパーインテグレーションLSI搭載で軽量コンパクト化 |
1986年11月、パソピア用「漢字プリンタU」(PT-3200相当)発売開始 |
- ▼P351C model2: (1986年)
- 【説明】
1986年12月、1980年代のプリンタ代表機種として米国スミソニアン協会に高く評価され、National Museum of American History に今後20年間展示される。 |
1986年12月、米国市場で24ドツトインパクトプリンタ累計設置台数シェア35%(トップシェア)達成 |
- 1987年
- ▼PT3300S: (1987年)
- 【説明】
- ▼P321SL: (1987年)
- 【説明】
-
P321SL(PT3300Sの海外版, ANK180CPS) 出荷開始
OSR形式の仕様書
![](https://1.bp.blogspot.com/-M97Xj7eppus/XOyG05T_2eI/AAAAAAAATcE/32VGVojMHAg2OVMCa62ryZ78hHxvLuqPgCLcBGAs/s1600/P321SLOSR.jpg)
|
- ▼PT3600S: (1987年)
- 【説明】
- ▼P341SL: (1987年)
- 【説明】
-
P341SL(PT3600Sの海外版, ANK180CPS) 出荷開始
OSR形式の仕様書
![](https://1.bp.blogspot.com/-f2phccl0yA0/XOyG1gqDalI/AAAAAAAATcQ/-qFGGnhmYTAhxb1OZghvCtW0Cc3ydwD7wCLcBGAs/s1600/P341SLOSR.jpg)
|
- ▼PT7800: (1987年)
- 【説明】
-
PT7800(漢字134CPS, 134CPS, 136桁)ビジネスショウにて発表 |
1987年7月、JWP用プリンタ「W12」(PT3600S相当)発売開始 |
1987年8月、パソピア用「漢字プリンタV」(PT3500S相当)発売開始 |
- ▼PT7800: (1987年)
- 【説明】
- ▼P351SX: (1987年)
- 【説明】
-
P351SX(PT7800の海外版, ANK 300CPS) 出荷開始
PC Magazine誌の広告
![](https://1.bp.blogspot.com/-G5UrnR5zpNo/XOyG4Y5Y93I/AAAAAAAATc0/nD306DSH3hMkpBeYxoVCrUlkZ7FRrgGuACLcBGAs/s1600/P351SXCM.jpg) |
- 1988年
- ▼P321SLC: (1988年)
- 【説明】
-
P321SLC(P321SLのカラー版) 出荷開始
infoWorld誌によるReview
![](https://1.bp.blogspot.com/-N8dZ7lmZO0k/XOyHPXHPowI/AAAAAAAAThc/oeMuuHKHBb4XKtxso2NsaB830m-v5dc9gCLcBGAs/s1600/infoWReviewP321SLC.jpg) |
1988年2月、J-3100用「デュアルモードプリンタ2」(PT3300S相当), J-3100用「デュアルモードプリンタ3」(PT3600S相当)発売開始 |
1988年6月、JWP用プリンタ「W13」(PT3300S相当), JWP用プリンタ「W11」(PT3800相当)発売開始 |
1988年6月、J-3100用「デュアルモードプリンタ4」(PT7800相当)発売開始 |
- ▼Express Writer 311: (1988年)
- 【説明】
-
Express Writer 311(ANK 150CPS)出荷開始。24ピンの高印字品質を9ピン並の価格で実現
infoWorld誌によるReview
![](https://1.bp.blogspot.com/-ZHjE9PDjWyY/XOyHPH9HKmI/AAAAAAAAThY/iqPx3THa3UIYZdwjI46KorcAJOBv-MfEACLcBGAs/s1600/infoWReviewExpressWriter311.jpg) |
《end》
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