(1-1)老けない食べ方
--- 食べる順序 ---
白澤卓二先生による解説:【音声ボタン削除】
老化防止のための食べ方の順序
・食べる順序を工夫すれば老化を防げる(順番が重要)
(1)野菜、サラダ、きのこ、海藻:植物繊維が豊富なもの
(2)魚、肉:良質な蛋白質
(3)御飯:糖質、炭水化物
・糖化(蛋白質に糖が付くと細胞が老化する現象)に気を付ける
対策としては、甘い物は最後に!
・早食いをすると血糖が急上昇しインスリンが出て太ってしまう
・対策としてよく噛む(食事は30分位掛けて)
・寝る前3時間は食べない、夜食はよくない
水分補給
・水分補給は十分に、1日6〜8杯
・冬は乾燥しがちなので、水分補給を忘れると血液ドロドロ状態
になり脳梗塞や心筋梗塞になりやすい
・齢を取ると気が付かない、定期的に水分を補充する習慣が必要
その他の飲み物
・赤ワインはグラス2杯まで、レスベラトロールというポリフェ
ノールがあるので認知症や動脈硬化の予防になる
・コーヒーも病気の予防や死亡率が減ることが分かってきて、
1日に5〜6杯までなら健康効果がある
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