(1-2)老化防止のための食材
--- 老けない食べ物発酵食品 ---
白澤卓二先生による解説:【音声ボタン削除】
発酵食品
・老化予防には発酵食品をとると良い。
・日本食で使う味噌、醤油、あるいは納豆、漬物などはその発酵 する菌が身体に必要な栄養素やビタミンを作ってくれるので しんけんこう(?) 効果が高い
・味噌は抗酸化物質が含まれているので老化を予防してくれる
・腸内環境が良くなるので発酵食品を食べている人は免疫力が高い のでがんの予防、慢性疲労症候群の治療食としても使われている
シリカ
・シリカ(珪素)は、本来土の中に多く含まれている元素だが日本 では化学肥料が使われ少なくなってしまった。その結果、野菜 の中の珪素も少なくなった そのため身体の中の珪素成分も少なくなっている
・珪素はコラーゲンと関わりがあり、皮膚の弾力を作っている蛋 白質や血管の壁の弾力性と関係している
・不足すると動脈硬化の原因となるので、しっかりと珪素を補う 必要がある
・多く含まれる食品としては、青のり、ひじき、海藻、玄米、 アスパラガスなどをしっかり摂ることが重要
のみ過ぎ対策
・のみ過ぎには、肝臓や腎臓の働きを助けるきな粉やゴマが効果的
・きな粉には良質のアミノ酸や蛋白質が含まれているのでのみ過 ぎに効く
・ゴマは、腎臓の機能回復を助けている。腎臓は老廃物を捨てる 働きをするので、機能が落ちると老廃物が蓄積してしまう
・そこで、定期的にゴマを摂ると解毒作用として効果がある
|