(5-1)歯ぎしり
加藤元彦医師による解説:【音声ボタン削除】
口内環境をいかに整えるか
・寝るときに安眠まくらと呼んでいるマウスピースを使っている
素材はプラスチックで、一人一人に合うように
・板をはさむ。歯ぎしりで悩んでいる人に良い
歯ぎしりはなぜ起こるか
・精神的なストレスや口内刺激で脳が興奮する
・これを支援するのが歯ぎしり
もっと頑張れもっと頑張れと
・かゆい所を掻くのが歯ぎしりと考えると分かりやすい
掻くと気持ちが良いから、ぎりぎりと 脳は興奮しているのが
気持ち良い
装置を入れてやると支援がなくなり脳も治まる
頭痛と肩こりも治まる
・筋痛(筋肉の痛み)も治まる
チューインガムを噛む10〜20倍の力でぎしぎし
・首、肩も凝るはず
歯とあごのつなぎ目
・歯とあごのつなぎ目の感覚が異常に強力になるのが歯ぎしり
・つなぎ目が大事であって歯は部分品
脳の指令でもっと頑張れ頑張れと
マウスピース
・歯ぎしり対策としてマウスピースがある
一時ナイトガードと呼ばれていた アメリカでは1950年代のこと
・その後板を入れて治療するようになった
板を入れても歯ぎしりする
・歯と歯が当たるのを離してやると興奮する神経がお休みになって、
それで筋肉も休まってよく眠れる
・熊本の震災 夜眠れない人に作ってあげた
良く眠れるようになった
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