(5-3)好ましくない習慣
加藤元彦医師による解説:【音声ボタン削除】
今の保健医療
・(私は)保健医ではない
・今の歯科医療は歯を治すことが中心
・全身から歯の様子を診るという(私の)診断方法はルールに
入っていない
・身体から全部診るというのは医者の仕事だ、と区別されて
しまっている
・歯を治したから元気になるというものではない
(私は)元気になるために歯を治す。目的が違っている
・患者が望めばインプラントもできる
如何に健康であり続けるか
・100歳まで生きるためには如何に健康であり続けられるか
・それには何が重要か、というと しっかり噛める顎!
・今日の食事は明日の命 食事が大事
・早めしはよくない 沢山食べたり
歯にいくらお金をかけて直しても
生活習慣病の食事習慣が身に付いている
食事作法の好ましくない習慣
・軟食, 飽食, 加工食,
偏食, 片噛み, 頬張り食い,
早食い, 犬食い, 流し込み
生活姿勢の好ましくない習慣
・寝相, 顎ずれ, 食いしばり,
足組み, 頬杖, 腹式呼吸,
横座り, 肘枕, 猫背掛け
・電車に乗ると、足を前に伸ばして座っている人がいる。背骨
がおかしくなる。あの姿勢でスマホを使っていると、首の病
気,腰の病気,眼の病気になる。将来の予備軍が沢山乗っている。
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