(8-5)改善法:生活術(2)
石井正則医師による解説:【音声ボタン削除】
睡眠をとる
・誤解されているのは、寝る時間を決めることではなく起きる時間
を一定にすることが重要
・起きたら5分でも10分でも日光を浴び(体内時計を)リセットする
・週末の寝だめは良くない。睡眠のリズムが崩れてしまう
寝てもよいが、精々1〜2時間まで
風呂に入る
・冬は41度、夏は40度でシャワーではなく湯船に10分間は浸かる
・その後、5分間のリラックスタイムを設ける
身体がリラックスして、自律神経の中の副交感神経(身体に緩み
を与えてくれる神経)が活発になる
・この5分間が一番重要な時間
日常と異なる楽しい体験をする
・(私は)寄席に行くことにしている
・笑いが緊張を解く
免疫力が高まる、がんの進行を抑える
「自分にできることを、人と比較することなく、自分のリズム
でやれば良い」
・呼吸法:
あるポーズを取りながら、自分のできる範囲で呼吸を止めずに、
吸って吐いてを繰り返すのが大切
・著書「自律神経を良くすれば、耳鳴り、めまい、難聴も良くなる!」
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