(9)姿勢を正して老化防止

(9-3)表情の姿勢
宝田恭子先生による解説:【音声ボタン削除

 笑顔を作る
 ・笑顔を作ると肌がすべすべになる
 ・表情筋を動かすと血行が良くなり、筋肉中の血管を動かすので
  酸素と栄養素を与えられ結果的につるつるしてくる
 ・首の前の皺が老けやすくなる 何故皺が入るのかというと
 ・よく自撮りする人は知っているが、ビルの3階位からの角度から
  撮ると顔もシャープに撮れる
 ・したがって、そこを正せば首の皺も

 そしゃくエクササイズ
 ・首の皺を防ぐ体操
 ・食事中、そしゃくするとき姿勢を正す
 ・1日3回食事の時間があるから、そのとき1回だけやればよい
 ・座って、お尻を閉める。かかとを上げる
  こうすると太ももとふくらはぎに負荷が掛かる
  60歳を超えると誰でも年に1%ずつ筋肉が落ちていくという
  データがある
  何もしないとお腹が出て足だけ細い、転びやすい体型になっ
  てしまう(大腿四頭筋、ふくらはぎを鍛える必要がある)
 ・5回ずつ噛む
  (1)口の中に食物を入れ、右側の歯で1,2,3,4,5と5回噛んで
    脱力する
  (2)食材を右から左へ移動させ
  (3)左側の歯で6,7,8,9,10と5回噛んで脱力する
 ・閉める、踵上げ、5回ずつ噛む、咀嚼をとめてからゆるめる
 ・こうして10回噛むのを3回繰り返すと30回噛んだことになる
 ・その後、しっかり嚥下する、という一連の動作をする
 ・普段からしっかり呑んで喉ぼとけをしっかり上げ下げすると、
  誤嚥性肺炎を防ぐトレーニングになる