(9)姿勢を正して老化防止

(9-4)身体の姿勢
宝田恭子先生による解説:【音声ボタン削除

 身体の姿勢
 ・スマホの使い方
  使い方によっては老ける原因になる。どうしても背中が丸くなる、
  俗に言うおばあちゃん姿勢では老化のスピードを増す
 ・うつむくと(歯科的には)口の中の容積が小さくなり、姿勢を正す
  と大きくなる。容積が小さいとのみ込みが悪くなる
 ・顎がずれていき下の前歯と上の前歯がくっつく上下歯列接触癖
  (TCH : Tooth Contacting Habbit)になってしまう
 ・安静時空隙が大事

 身体の姿勢を正す体操
 ・どすこいエクササイズ
 ・相撲の蹲踞の姿勢、両手を上げた姿勢で椅子に座ったら
  昔の水を飲むおもちゃのように
 (1)15度くらい前に傾けて、おなかを凹ませて 元にもどす
 (2)30度くらい前に傾けて、おなかを凹ませて 元にもどす
 (3)もっと深く前に傾けて、10秒待って お腹を凹ませて
  元にもどす
 ・必ず骨盤のところから前に倒し、もどす

 ・年を重ねると全体的に身体が動かなくなり筋肉も硬くなる
  普遍的な老化
 ・積極的にこまめにちょこちょこ動かすことが大事
  大げさなことはしなくても血行は十分によくなる
 ・こまめに動かすという意識を持つだけでアンチエイジング
  につながる