(13-4)足の匂い
五味常明先生による解説:【音声ボタン削除】
足の匂い
・江戸時代の日本人は臭くなかった
・わらじとか下駄、靴の生活
靴を履くようになって日本人の足は臭くなった
・むれる
足の匂いを作るのは雑菌、雑菌の繁殖環境
住みやすい場所。靴を履いた足が住みやすい
・最近分かってきたことは、雑菌が作る匂いだけでなく
足の中からもじかに匂いが出てくる
足のむくんでいる人は、足を洗った後でも臭い
特にアンモニアの匂い
・これを疲労臭という
どうしたらよいか
・お相撲さんは足は臭くない
下駄、草履ではむれない
・日常しているのは四股を踏む
四股を踏むと臭くない。疲労臭はむくんだ足から出る
・有害物質は下にたまる
足の臭い人は大抵足がむくんでいる
・太ももの付け根をたたくと良い。四股と同じ
足の付け根は、静脈やリンパは弁がないから流れを良くするた
めのストレッチ。コマネチ体操
靴のケア
・靴のケアは絶対必要
・靴は、足の汗と匂いを吸い取ってしまう
一日中営業するとコップ一杯の汗をかくという
外回りの後の靴は、湿気を吸い取って菌を繁殖しやすく
・毎日同じ靴をを履いていてダメ
一日履いたら翌日は乾燥させる
・3足用意してローテーションする
・陰干しして乾燥させる
保冷剤やお菓子の乾燥剤をとっておいて入れる
冬の温かいろを使用後とっておいて使う。消臭機能がある
足の汗は気にすると余計に出る
・足の匂いを気にする人は まわりの人を気にしている
足の匂いで人に迷惑かけたくない。気遣いの人
足の臭い人は、心のやさしい人、真面目な人
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