(18)声を出して若返ろう

(18-5)音読の効果
大谷義夫先生による解説:【音声ボタン削除

  脳の活性化
  ・音読をすると脳を活性化できる
  ・喋って声を出すことによって、脳の中に神経伝達物質セロト
   ニンが出てくる
  ・気分も良くなり
  ・自分の声を聞くことで聴覚を刺激され
  ・脳はフルに活性化される

  カラオケ
  ・カラオケで歌うと効果がある
  ・高齢者の合唱団でメンバーの肺年齢を調べたところ
  ・高齢者70代、80代の人の肺年齢は、実年齢よりも10歳も
   20歳も若かった
  ・合唱団に入りづらければ、一人カラオケもよい

  腹式呼吸
  ・腹式呼吸で、横隔膜をよく動かして歌う
  ・呼吸するとき胸の筋肉を使うことで呼吸筋が鍛えられる
  ・カラオケは非常に有効

  呼吸筋ストレッチ
  ▼タオル・ストレッチ
  ・風呂上りにタオルを持ち
  ・両脚を肩幅に開いてタオルを持ち
  ・息を吸いながら、腕を持ち上げる
  ・横隔膜を意識しながら、
  ・息を吐きながら、腕を下ろす

  ・前後から左右の動きへ
   今度は、息を吸いながら、?
腕を上げる?
  ・腕が上がった状態から、息を吐きながら右側に倒していく
   (脇が伸びる)
  ・今度は、逆に左側に息を吐きながら降ろしていく

  ・タオルを持ちながら、前後左右にストレッチするとよい
  ・呼吸筋ストレッチとして、タオルストレッチが有効

  その他
  ・ストレッチ以外では、
   リンゴが肺年齢を良くすると言われている
  ・欧米の研究データから
   リンゴを1日1個食べると肺年齢が悪くならなかった
  ・肺年齢を良くするため、1日1個のリンゴがお勧め