素歩人徒然 今日の日記から 日傘デビュー 猛暑日
 
 
 
 
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 |  (162) 今日の日記から
 
 ── 日傘デビュー
 
 2018年8月1日(水) 晴 (猛暑日)
 
 今日は、朝起きたときから心に決めていた。今日こそやってみよう。
 朝9時半頃 家を出るとき、私は(決然として!)日傘を差して出かけることにした。強い日差しを避けるためには男も日傘を使うと良いと以前からすすめられていたのだが、なかなか実行する勇気がなかった。しかしこの猛暑が切っ掛けとなり、私にもできそうな気がしてきたのだ(雨晴兼用の携帯傘が便利である。大形の雨傘はやめた方がよい)。
 
 
   ( 携帯傘 )
 人目は気にしない!(ことにした)。雨が降っていると思えばよいのだ。やってみると何の問題もない。普段は歩道を走る自転車が猛スピードで私の傍らを走り抜けていくので、何度も当て逃げされ怪我に泣かされてきたが、傘を差していると自転車から身を守るための護身用の杖(【素歩人徒然(117)】参照)など必要ないことが分かった。
 
 雨が降っていると思えばよいと書いたが、やはり暑さは変わらないようだ。紫外線を直接浴びるのは防げるようである。傘を差したからと言って熱中症で倒れる危険性がなくなる訳ではない。しかし傘を差した男性の高齢者が倒れたら、これはニュースになるだろうなと思った。同情はされても、無謀だと叩かれることはないだろう。その位の差でしょうね、きっと。
 
 目的地に着くと傘を素早く畳む。ボタン一つ押せば自動で畳み込まれるタイプなのでスマートに操作できる。普段雨の時は、ここで傘を一振りして水滴を落とすのだが、そんな必要もない。その代わり私の方が(汗で)濡れそぼっているではないか。日差しは避けられたが、暑くて汗まみれになるのはやはり避けられないようですね。
 
 8月1日は、私にとって“日傘デビューの日”となりました。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    
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