ブログ:熟慮というよりも思い当たりばったり


2008年7月31日(木)
インド人
五反田東急近辺にあるインド料理のレストランに行ってきた。店員とシェフは色黒のホリの深い顔。”今、涼しくします。”とウェイター。がらがらだったので、くつろいでいたらしい。確かに暑いけれど窓から入ってくる風で少し我慢すれば我慢できる程度の温度。私、インドから来たから暑さは大丈夫。そういえば沖縄の友達が温度33℃の日に日陰は寒いから嫌と日向に逃げていた。NHKの番組でインド人が東京の夏は寒いとヒーターを入れていたのを思い出した。慣れの違いか?客が来たから冷房を入れだして部屋も少し涼しくなった。確かに今の日本は贅沢になっているのかもしれない。国力の無い国がアメリカの様に贅沢な暮らしをしようとしても自殺行為。質素でも、豊かな生活はできる。冷房の効いた電車の中に地べたに座ったり人が座っている手すりに腰をかけるという猿がいるというのはロザリオに線香。やはり、日本人は今の日本を見直すべきではなかろうか?


2008年7月30日(水)
AUで個人情報漏洩?
AUの携帯電話に最近毎日のようにスパムが入ります。この携帯は仕事用。メールアドレスなど知人に知らせていない。知っているのは本人とAUだけ。6月20日辺りから始まり、最近はほぼ毎日。その割にはAUに個人情報漏洩の報は無いなあ。KDDIの癖に海外でろくに使えないから乗り換えようか?海外の電話会社が参入できるようになったら、まともな電話会社が増えるはず。そういえば電話を発明(発展?)したのはグラハム・ベルだな。電話の歴史は雲泥の差。アメリカの電話会社と契約をした時、MUD(目から鱗が落ちるのつもり、って女子高生かい)しました。NTTとアメリカのAT&Tどころか普通の電話会社でもサービスの質が違う。民営化した割にはNTTのやっている事は国営と同じ。ユニバーサル料?電話会社の参入を妨げているのはどこでしょう?世界から相手にされていない携帯を作っているのは?なんかどっかのブートキャンプみたいだなあ。口先だけで世界に相手にされず。島国だからできる手法でしょう。

いつまで続く鎖国。宮崎駿氏が米アカデミー賞選考会員を辞任してから日本のアニメと自称している作品がノミネートすらしなくなりました。日本人選手がメジャーリーグのオールスターに選考されるようなものでしょうか?今はどうか知りませんが、任天堂がマリナーズの筆頭オーナーになりました。役に立たない選手を個人の記録の為に使い続けるというのは日本でもおかしい。世界で混乱が起きているようですが、もしかしたらその根源はまじかにあるのかもしれません。


2008年7月29日(火)
これが良い標識という日本
Stumble!でまた面白いサイトを頂きました。おかしい標識というサイト。ストップサインの下にどんな時でも止まってはいけないという標識のコンビ。これは十字路の違う道路の標識が見る角度で矛盾した標識に見えるのでしょう。牛落下注意の標識。これはどの国か分かりませんが、旅行者にはおかしいのでしょう。こういう変な標識の中に日本の駅の標識がありました。

これを日常で見ているとおかしいと思う人はいないのでしょう。しかし、アメリカやヨーロッパの先進国に慣れた人は日本の標識は解り辛くおかしいと気づくのです。紹介された駅構内の写真は化粧室は後ろという標識。英語表記もあります。なぜ、これがおかしいのでしょう?この標識はあなたの前には化粧室はありませんという標識なのです。その方向に無いのならなぜ標識を作るのでしょう?駅構内を歩くと同じ標識がしつこくあります。途中に人が合流することが無く交差点の無い直線でA4あっちという標識は交差点一つで十分なのではないのでしょうか?標識を見たら普通その方向に人は歩き始めます。交差点だったら直進か曲がるのか確認するでしょう。品川駅の京急線のプラットフォームに行くには階段を上がれと下り階段向きに直線を引いているのです。今もあるのか分かりませんが、JRが民営化された数年後にまた京急線を使わなければいけない機会があり、民営化で普通は変えると思っていたのでどうなったのかを確認しに行くと変わっていませんでした。今はどうか知りませんが、まだ変わってないんでしょうね?

日本人が普段これが普通と思っている事も外国人はおかしいと気づくのです。それを受け止める日本の企業はないんだろうなあ。だって、あのNTTが正常に存在できるのだから。


2008年7月28日(月)
思い立ったのがブログ製作
学生達が夏休みに入ったからでしょうか?東京内の電車はいつもの混み具合よりも空いているのです。その反面、マナーの悪い人が増えたような?電車に乗ったことがあるの?というぐらいの程度です。手すりに腰をかけるのは辞めましょう。大声で喋るのは辞めましょう。体は清潔にしましょう。話は変わって、、

私はインターネットブラウザを複数使用しています。MS IEやMozilla FireFoxやMozilla SeaMonkeyやApple Safariなど。FireFoxがもっぱらですがこれが対応できないサイトもあるのでIEも良く使います。Safariはほとんど使いません。FireFoxではアドオンというユーザーが作成したカスタマイズキットがあります。サイト、ページごとにスクリプトのコントロールをできるNoScriptというツールは便利で、これでサイトには表示されない自動的に他サイトを読み込んでいるサイトも見つけることもできました。文字と写真だけのサイトでJavascriptが起動しているのでおかしいと思い、ページのソースを見ると高さ幅がゼロのフレームが存在していたのです。このページのスクリプトを禁止して危険を回避。フレームを隠して他のサイトを読み込ませる悪質なサイトがあるのはこの時に知りました。それと併用しているのが、Adblock Plusという広告遮断のアドオン。McAfeeの無料サイトアドバイザーも併用して怪しいサイトを開くことも阻止。結構無料でセキュリティをあげることもできるんですね。けれど、サイトアドバイザーはユーザーがボランティアで危険・安全報告をしており、偽情報も入っていることもあるようです。100%信じれるわけではないのです。
そのアドオンにStumble!というサイト紹介機能があります。登録して自分の見たいサイトのジャンルをチェックすると、Stumble!が該当サイトを開いてくれるという物。開いたサイトを評価して(しなくても良い)、友達に知らせる機能もあります。私はクリスチャンではないのですが、友達にクリスチャンがいて親しくしています。クリスチャンサイトにチェックを入れている為、Stumble!が時々キリスト教関係のサイトを開きます。その中で面白いサイトがありましたので紹介します。

そのサイトはイエスとサンタはどっちが偉いか?というサイト。友達に紹介をしようとしたのですが、そのURLを無くしてしまった為、検索エンジンで探すことにしました。ところが、多くの似たようなサイトがヒットして探し物は見つからず。あの冗談はオリジナルではなくて有名な冗談だったようです。その冗談とは?(私が見たのはどっちが偉い?という書き方だったのですが、他の人はなぜイエスの方が偉いかといっています、、、すみません、なんか季節はずれの話題)

サンタは北極点に住んでいてイエスは何処でも居る。(え?イエスはホームレス?)
サンタはそりに乗り、イエスは風に乗り水上も歩く。(ここは日本人は上手く想像できないかもしれません)
サンタが現れるのは年に1回、イエスはいつも助けが必要な時。
サンタは靴下をプレゼントで一杯にする、イエスは生活に必要なもの全てを与える。

と、こんな感じなのですが、特に面白かったのが、

サンタは家に煙突から侵入、イエスは家の正面玄関のドアをノックして開くのを待つ。
サンタはプレゼントする子供の名前を知らず聞かなければいけない、イエスはあなたの全てを知っている。(全てを知っているというのはブルースオールマイティという映画を見た事のある方は全てを知っているということが分かるかもしれません、もっとも、あの映画は全知全能の神でした、あなたの全てを知っているというのはある意味怖いことかも知れません)

これが全てではないのですが、紹介はここまでにしたいと思います。友達にサンタって結局なんなの?という疑問をもらい、ウィキペディアで調べてみると、サンタが云々というよりも面白い情報がありました。(ウィキペディアも完全ではない)

ドイツではサンタは双子で紅白のサンタは良い子にプレゼントをし、黒茶の方は悪い子にお仕置きをするという(ウィキペディア参照)。そうか。だからドイツ人って、なにか口に何か詰まったような話方をするのだ。あの話方は子供の時にサンタにいびられて心を閉ざしてしまったからなのだ。ということはドイツ人のほとんどは悪い子だった?(ウソ、それと、これはウィキペディアとは何の関係もありません)。

世界ではその地域でサンタの話が変わるようです。その地域の家や伝統・風習に沿ったサンタが居るのです。日本はどうでしょう?サンタが入ってこれるような煙突は日本家屋にあったかな?ひょっとしたらこの精神は世界から見たらおかしいのかもしれません。

もう一つ、面白い話がカナダのサンタクロース宛専用の郵便番号は「HoHoHo」。ホウホウホウとサンタが笑うのは欧米では定番のようです(ウィキペディア参照)。そういえば、私はサンタに手紙を書いたときはなぜか北極って書いたような気がします。大昔の話だから忘れてしまいました。

今日はここまで。まとまりの無いブログになりそうだなあ。


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